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nowhere
人が死ぬ度、その人のこの世からの喪失を思う度、思い知る

人は、死ぬのだと


人の生は、細胞分裂の営みに過ぎない
高度に進化した人間の知能がそこに
多大なる意味を乗せてきた

生まれて死ぬまでの刹那を
たったそれだけを
私たちはなぜか
もがきながら足掻きながら
精一杯「生きる」

そんなはずはないのではないかと思うときがある
私たちが今いるここは、
いくつかある世界のうちの一つで、
生まれる前は別の場所にいた
死んだ後もまた別の場所に行く
そうなのかもしれない、と

そしてそれは私の願望

誰もが生まれてこの方、
たった一人の「自分」と向かい合ってきた

自分自身を愛していようと、
自分自身を大嫌いになろうと、
「自分」へのそこはかとない愛着は誰もが持っているはずだ

それが失われるなんて、誰だって考えたくないんじゃないか
少なくとも私はそうだ

そんなことばかり考えていると、
自分がどこでもない場所にたった一人ぽつんといるような、
悲しく深く暗く遠い気持ちになる
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【2011/12/18 23:36 】 | 未分類 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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